セミナー・シンポジウム

7月セミナー「香港邦人シニアベンチャーが日本株式市場への上場を目指して」

日時・会場

■日時:2012年7月25日(水)13:30~15:30
■会場:如水会館3階「富士の間」 〒101-0003千代田区一ツ橋2-1-1 Tel:03-3261-1101
      〈会場アクセス〉地下鉄「竹橋駅」 下車1b出口徒歩4分/「神保町駅」下車A8・A9出口徒歩3分
       http://www.kaikan.co.jp/josui/company/access.html
■主催:日本ベンチャー学会 同シニアベンチャー研究部会

プログラム

13:30~14:00   司  会   田村真理子 日本ベンチャー学会 事務局長 
            ご挨拶    松島 茂 シニアベンチャー研究部会長、東京理科大学大学院教授
            主旨説明  佐藤元彦 シニアベンチャー研究部会 代表世話人
14:00~15:30   講  演 「香港邦人シニアベンチャーが日本株式市場への上場を目指して」
                      ―その海外での起業・発展と香日連携の可能性について―
            講  師 川副 哲 氏 肇英實業有限公司 董事長、香港日本人商工会議所理事

【講師略歴】

1947年9月生まれ。現在64歳。慶応義塾大学商学部卒。1970年宇部サイコン入社、1982年宇部
マーボン副社長に就任、香港においてアジア市場マーケティング強化を担当。1985年東京本社
マーケティング企画課長。1987年宇部サイコンを退社。1989年香港にて肇英實業創立、同社董事長。
樹脂の着色加工、電子部品の組立、成形品の商社活動開始。1992年有志と共に中小企業支援の
工業団地深圳テクノセンターを設立。2000年、富山県ファインプラスに出資。香日連携生産体制を
構築。5社で肇英グループ企業を構築。公職として香港日本人商工会議所理事(元副会頭)、同中小
企業部会長、深圳テクノセンター元代表幹事等多数。

【講演内容】

宇部サイコン社の香港でのビジネス経験を基に、香港で肇英實業を起業、持ち前の努力と先見性で
香港でのビジネス立地条件のメリットを十分に活かし天・地・仁に恵まれ急成長し、2011年の売り上げ
実績は85億円(邦貨換算)、2012年目標は100億円までに成長、母国の日本株式市場に上場を目指す
までに至った。また、中国に進出してくる中小企業の駆け込み寺としての深圳テクノセンターを有志と
共に設立運営。現在、日本企業は、少子高齢化による市場縮小、円高、コスト高、税制など立地環境
の悪化から海外立地の加速化が進んでいるが、これに先駆け、約20年前に香港で起業、氏は「海外
に出るリスクよりも日本にとどまるリスクの方が大きい」としております。今後の日本経済の発展に
欠かせない海外立地・起業について、現地邦人シニアベンチャーの実践を通した実証として、海外
起業の成功の極意について具体的に講演、そのサクセスストーリーは示唆に富み興味深い内容です
ので是非多数ご聴講ください。
■参 加 費: 無料 
■募集人数: 50名(先着順)、定員数を超過した場合のみご連絡いたします。
■申込方法:下記内容をe-mail、またはFAXでお送りください。 
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日本ベンチャー学会行 月例セミナー(2012.7.25) e-mail:jasve@venture-ac.ne.jp
氏 名:
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会員 (会員番号:              ) ・ 非会員
連絡先:e-mail
住 所:〒
TEL:          FAX:

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