セミナー・シンポジウム

開催内容詳細

3月セミナー「量子コンピューティングの産業化:株式会社Jijの事業展開」

■日時:3月30日(金)15:30-17:30
■会場:オンラインセミナー(Zoomウェビナー使用)
■主催:日本ベンチャー学会産学官連携委員会
■参加費:無料

概 要

ユニコーン企業とは、ベンチャーキャピタリストのエイリーン・リー(Aileen Lee)により、2013年に初めて使われた概念となる。当時は世界にわずか 39社しか存在しない「神話的な希少性」を象徴する比喩として「ユニコーン」と呼ばれたものの、2025年現在、その数は、世界で1,200社以上に達している。それらのユニコーン企業の多くは、AI、Fintech、航空宇宙などの技術分野で破壊的イノベーションをもとに成長しており、また国別の企業数は、アメリカ、中国、インド、イギリスが上位を占めている。日本は10位~20位に位置している。
本セミナーでは、量子コンピューティングの産業化を目指す大学発ベンチャーである、株式会社Jij代表取締役CEO 山城悠氏にご講演を頂く。同社は、量子コンピューティングの研究に基づき、道路における信号機制御の最適化に取組むなどの実績を上げているほか、『大学発ベンチャー表彰2025』にて「日本ベンチャー学会会長賞」を受賞するなど、本学会としても注目している大学発ベンチャーとなる。大学発ベンチャーの技術の多くは、破壊的イノベーションに基づくだめ、技術の飛躍的進歩による高い顧客価値が期待される一方、ラディカルで初期段階の技術であり、社会実装に時間と資源を多く要する点で、ユニコーン企業への転換を難しくする側面も存在する。本セミナーでは、同社の創業の事例を通じ、大学発ベンチャーがユニコーン企業へと成長していく可能性と、その際の課題について、深く理解することを目指している。
本セミナーの前半では、量子コンピューティングの開発と創業プロセス、さらには今後の展開について、山城氏にご講演を頂く。また後半では対談を通じて、その方向性と課題について議論を行う。これらの内容を通じて、量子コンピューティングの産業化によるユニコーン企業誕生の可能性について、検討を行う。

プログラム

15:30~15:40 司   会 田村 真理子(日本ベンチャー学会事務局長)
         主催者挨拶 福嶋 路(日本ベンチャー学会会長、東北大学大学院教授)
15:40~16:40 講   演  「量子コンピューティングの産業化:株式会社Jijの事業展開」
                 山城 悠氏(株式会社Jij 代表取締役CEO)
16:40~17:10 対   談
         対談者: 山城 悠氏(株式会社Jij 代表取締役CEO)
               新藤 晴臣(日本ベンチャー学会副会長・産学官連携委員長、中央大学大学院教授)
17:10~17:30 質疑応答

申込方法

下記URLより、お申込みください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_t3_0ebVpQCCKIxBmH2eN4g

↑ページTopへ